ピンクサンドビーチ広がるティケハウ島♪

ティケハウ島の空港に到着したら『ティケハウ・パールビーチ・リゾート』のカウンターへ行って名前のチェック！
その後、スーツケースを受け取り、いざリゾートへ出発です。
空港からのアクセスですが…
船着場へ車で約5分。その後、ホテル送迎船で約10分の移動となります。
ホテルに到着してすぐ目に入るのが　どこまでも続く綺麗な遠浅のラグーンと綺麗なピンクサンドビーチ。
ラグーンにも砂州が浮かびあがって、なんとステキな景色でしょう。一瞬で一目惚れ☆です。

＜写真左＞国内線から見た『ティケハウ・パールビーチ・リゾート』
＜写真中央＞ホテル送迎船
＜写真右＞遠浅なラグーンがとっても印象的

リゾートに到着して、まずびっくり！したのが珊瑚と魚の多さ！
特に水上バンガローとプレミアム水上バンガローの桟橋には、珊瑚がとても多く、魚がたくさん泳いでいます。パスにも近いので透明度も高く、なんだかお魚達もイキイキしているように感じます。
わざわざシュノーケリングツアーに参加しなくても、リゾート内で充分にシュノーケリングが楽しめます。
また、遠浅なので泳ぎに自信がない人でも気軽に楽しめるのが良いです。

あと、魚達も人慣れしているのか、私の泊まったプレミアム水上バンガロー『7』からは私がテラスに出ると足音で分かるのか、魚たちがすぐに集まってきます。
面白いのは、なんていう名前の魚が分かりませんが、30㎝くらいはある大きな魚が
口を水面に出してエサを欲しがるポーズもするんです！！
よっぽど今まで『7』に泊まったゲストがたくさん餌付けしたんだろうなーーと、思ってしまいました。

また、夜には水上レセプション横のライティングされたところに、ベビーシャークも登場しました！

＜写真左＞珊瑚がゴロゴロ
＜写真中央＞珊瑚がびっしり
＜写真右＞私のバンガロー前に寄ってくる魚の大群

＜写真左＞浅いのでラッシュガードを着てのシュノーケリングがおススメ！
＜写真中央＞チョウチョウウオのカップル
＜写真右＞パンを持って入ったらシマダイに囲まれちゃいました…ちょっと怖い。

ティケハウ・パールビーチ・リゾートにはビーチバンガロー、水上バンガロー、プレミアム水上バンガロー、水上スイートの4つのお部屋があります。それぞれのお部屋の特徴をご案内します。

＜ビーチバンガロー＞
その名の通りビーチに面したお部屋。バスルームは半屋外でトロピカルな雰囲気。
テラスにはデッキチェアー、お部屋前の椰子の木にはハンモックがあり、目の前ビーチを一人占めできます。
ピンクサンドの綺麗なティケハウ島では外国のお客様には人気のお部屋なんです。
＜写真左＞ホテル前のビーチ
＜写真中央＞ビーチバンガロー外観
＜写真右＞ビーチバンガローの半屋外のバスルーム

＜水上バンガロー＞
水上レセプション側の桟橋の手前側にあるバンガロー。水上バンガローの下は珊瑚がたくさん！
魚もたくさん泳いでいます。でも、その素晴らしさのせいで、テラスには直接海に降りることが出来る階段がないのです…残念。
バンガローはバンダナスや竹などを利用したポリネシアンスタイル。天井も高く広々したゆったりとした作りです。室内にはガラステーブル（開閉不可）もあり、海を泳ぐ魚を見ることができます。

＜プレミアム水上バンガロー＞
水上バンガローの先にある6棟がプレミアム水上バンガロー。水上バンガローとの違いはテラスに海に降りる階段がついている事！！特に『5』『6』『7』はサンセットが綺麗に見えてオススメです。
（残念ながら予約時、お部屋番号の指定はできません…）
その他設備は水上バンガローと同じです。

＜写真左＞水上バンガローの海。珊瑚がぎっしり。これじゃ階段作れませんね…
＜写真中央＞ベッドや内装は水上バンガローもプレミアム水上バンガローも同じです。
＜写真右＞プレミアム水上からの撮った砂州の景色（一部お部屋からは見えません…）

＜水上スイート＞
島の奥の桟橋に位置するのが水上スイート。
2つの水上バンガローとの違いはエアコン、バスタブあり、洗面台が2つになります。
そしてガラステーブルの下の木扉が開くようになっていて、そこから魚に餌付けができます♪
室内もソファースペースが広くなり、テラスにはガゼボも付きますので、より贅沢且つ快適に過ごされたい方には水上スイートがオススメです。

上で紹介しきれない写真を下記でご紹介♪

＜写真左＞お部屋が広くなります
＜写真中央＞バスタブ
＜写真右＞ここから餌付けができます

4つ星リゾートのティケハウ・パールビーチ・リゾート。
島にはレストラン、バーがそれぞれ1つ、プール、ダイビングショップ、スパ…
華美な設備はないけれど、滞在に必要な設備は充分。島も大きくなく、静かにのんびりとタヒチらしい風景とゆったりと時間を楽しみたい方にはとても良いです。

レストランは朝食はビュッフェ。卵料理はオーダー制（追加料金無し）です。タヒチでは珍しくハムやチーズ、フルーツなどのコールドミールは冷蔵庫の中に入っています。
ちなみに、レストランの予算ですが、ランチはハンバーガーで1450CFP～1650CFP。
夕食は前菜　エビのサラダ　1850CFP、タヒチアンクリームスープ　1300CFP。
メインはチキン　2450CFP、鴨のロースト　3150CFP、ビーフステーキ　3050CFP。
デザートはチョコレートケーキ　1400CFPといった感じです。
お食事は日本人の口にも合い、美味しく頂きました！

スパはビーチバンガローを利用した「Manea　Spa」があります。お部屋は1つでベッド2台あるので、カップルでの施術も可能です。

＜写真左＞スパ内の可愛いレイアウト
＜写真中央＞プールは小さいけどインフィニティープール風で気持ちいい！
＜写真右＞ハンバーガー

さて、滞在2日目は朝からピクニックツアーへ参加！
ボートで15分くらいのモツへ行きます。
モツ到着後はガイドのヴァイアさんと
モツ到着後はガイドのヴァイアさんとリーフ散策へ出発！
サンゴや岩がゴロゴロと転がるところを散策するので、アクアシューズがあった方がいいです。
リーフ散策では、カニを見つけたり、ヤドカリを捕まえたり、童心に返って大はしゃぎです。
そんな私たちを置いて、ヴァイアさんは遥か遠くまで、貝取りへ出発！！
戻ってきたヴァイアさんのビニールバックにはウニと貝がたくさん！その場で貝を割って食べさせてくれます。新鮮な貝にレモンを絞って頂く貝は絶品です。こんなに沢山の貝を4人で完食です♪
貝とウニの試食が終わったら、ランチタイム。帰る途中、タコ発見しヴァイアさんが捕獲！！
タコはレモンが好き（？）な様でレモンをエサに穴からおびきよせていました。

＜写真左＞モツへ到着。この日は流れもなく静かな海でした
＜写真中央＞リーフ散策
＜写真右＞みんな協力して剥いた貝。本当美味しかったーー

＜写真左＞タコを捕獲中
＜写真中央＞ガゼボもあってくつろげます
＜写真右＞モツのビーチ。海面に雲が反射して綺麗。

散策終了後はお楽しみのランチタイム♪
まずは有名なタヒチ料理『ポワソン・クリュ』の作り方実演です。
ちなみに、今回私はポワソンクリュの作り方を3回見たのですが、人（ホテル）によって作り方が違うんです。

ヴァイアさんは魚にレモンを絞り、次にトマトとキャベツを入れます。その後、おもむろに海に歩いていき、コップに海水を入れ戻ってきたと思ったら、海水をその中に入れてまぜまぜ。
最後にココナッツミルクを絞って完成です！
その他の料理はお魚と野菜のグリル、フルーツ、ココナッツケーキなどお腹大満足のお料理が並びます。

ランチタイムの後はヴァイアさんがバンダナスの葉を使ってカゴバックを作ってくれます。
持ち手部分は自分達で三つ編みして結んで完成です！完成したカゴはお持ち帰りできますので、
リゾート滞在中にビーチバック代わりに使ったりと重宝します。
その後はモツでのフリータイム！ピンクサンドビーチで日光浴したり、シュノーケリングをしたり思い思いの時間をお過ごし下さい～♪

＜写真左＞ポワン・クリュを目の前で作ってくれます
＜写真中央＞グリルしたお魚やお野菜、フルーツ、ケーキなどお腹いっぱい
＜写真右＞カゴバック製作中

ティケハウ・パールビーチ・リゾートはまさにタヒチの良さを凝縮したリゾートです。
ゲストを楽しませようと思うスタッフの心温まるおもてなし、海でのシュノーケリング。砂州で見るサンセットはとてもロマンテイック。豪華さはないけれど、その素朴さがまた居心地が良く、もう一度訪れたいリゾートの1つになりました。
静かにゆったりとタヒチタイムを過ごされたい方に是非オススメのリゾートです。
STWではティケハウ・パールビーチ・リゾートに宿泊のコースをご用意しております！

＜写真左＞なにも遮るものなく、綺麗にサンセット見えます
＜写真右＞チェックアウトの日。みんなで記念撮影！